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TROPICAL FRUIT FIELD GUIDE
イチジクの品種 / Conadria
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CULTIVAR PROFILE
コナドリア(Conadria) は,1950年代にアメリカ・カリフォルニア州で育成されたイチジク(Ficus carica L.)の品種. 育成者は,Ira J. Condit(アイラ・コンディット).White Adriatic(ホワイト・アドリアティック)とカプリフィグ(雄イチジク)の交配によって誕生したとされる.名称の「Conadria」は,育成者の姓であるConditと,親品種のAdriaticに由来する. 樹勢が強く,豊産性に優れ,暑い地域でも栽培しやすい.また,果皮は黄緑色で,果肉は淡い桃色からイチゴのような赤色を呈する. 果実先端の開口部(果目)が小さく,雨や虫の侵入による腐敗を比較的防ぎやすい品種.この特徴によって,比較的雨に強いイチジクとしても知られている. アメリカの果樹愛好家団体California Rare Fruit Growers(CRFG)でも,果実生産性に優れ,高温地域に適応する品種として紹介されている.