スマザーズ

ホワイトサポテの品種 / Suebelle / Smathers

スマザーズ

写真

スマザーズ
果実
スマザーズ
糖度計

品種情報

スマザーズはホワイトサポテの品種です。800g級の大玉になる記述があり、花と果実にバラの香りがある。2025年の糸満フルーツ園けんちゃんの収穫では、単為結実した種なし112gの果実で糖度28%を記録。

耐寒温度目安
-5℃程度(成木目安。幼木や花芽・果実は寒害に注意)
開花型
タイプ1
収穫期
沖縄では12月〜翌1月ごろ開花、7月〜8月ごろ収穫目安。本土露地では3〜4月開花、9〜10月収穫目安。

果実と食味

原産地
メキシコから中央アメリカ原産、カリフォルニアなどで品種選抜
果実サイズ
800g級の大玉記録あり。単為結実果112gの記録あり。
糖度28%の記録があり、とても濃厚。
食感
プリンのように柔らかい食感になりやすい
香り
花と果実にバラの香り
収穫期
沖縄では12月〜翌1月ごろ開花、7月〜8月ごろ収穫目安。本土露地では3〜4月開花、9〜10月収穫目安。

栽培の見どころ

開花型
タイプ1
樹勢
旺盛。品種により直立性や樹形が異なる。
難易度
タイプ1: 子房・柱頭が大きく、花粉を持たない機能的雌花型。大果生産には有利だが、結実安定にはタイプ2またはタイプ3の受粉樹を近くに置きたい。
沖縄適性
沖縄では過湿を避け、水はけのよい場所で管理したい。台風対策と枝管理、タイプ違いの混植が重要。
鉢植え適性
鉢栽培も試せるが、過湿を避け、根詰まりと水切れに注意。

けんゆーコメント

C. edulisではなくC. tetrameria系の可能性があり、葉に毛茸があるウーリーリーフ系として扱われることがあります。非常に濃厚な甘さを記録したい品種。

出典・補足

出典: Yonemoto et al.「Analysis of Varietal Differences in Floral and Fruit Morphology in White Sapote」Japanese Journal of Tropical Agriculture 45(1), 38-44, 2001. CiNii: https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282681337597696 / UF/IFAS「White Sapote Growing in the Home Landscape」 https://edis.ifas.ufl.edu/publication/HS304