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アテモヤの品種 / Red Israel

レッドイスラエルは,赤い果皮をもつアテモヤ系のアンノナ品種として流通する品種.一般的な緑色系アテモヤとは違い,鱗片状の突起から果皮全体が赤〜紅紫色に色づくため,見た目のインパクトが非常に強い. 一方で,厳密な交配由来はやや不明瞭で,チェリモヤとバンレイシだけで説明できる典型的なアテモヤというより,A. cherimola × A. reticulata 系の赤果皮アンノナ,またはテモイラタ系に近いものとして扱う方が安全かも.
けんゆーコメント
赤い果皮がとても目立つ,コレクション性の高いアンノナ.苗を導入する場合は,種子では親と同じ果実になる保証がないため,接ぎ木苗・取り木苗・信頼できる穂木由来の苗を選びたいです.
出典・補足
Red Israel は赤い果皮をもつアテモヤ系品種として流通するが,厳密な分類には混乱がある.CABI系文献では A. cherimola × A. reticulata の自然交雑,またはアテモヤと呼ばれる赤系アンノナとして扱われる記述があり,テモイラタ系に近い可能性を注記する.海外ナーセリーでは Red Israel,Red Atemoya,Red Gefner,Temoylata などの名で流通・混同されることがある.参照: ResearchGate “Annonas: cherimoya, atemoya and sweetsop.”; Boutique Vegetale “Annona x Atemoya Red Israel”; Canarius “Annona x atemoya Red Israel”; UF/IFAS EDIS HS64/MG332 “Atemoya Growing in the Florida Home Landscape”.