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マンゴーの品種 / Haden

台南 玉井区の市場で購入
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ヘイデンは,1902年にアメリカ・フロリダ州のMiami近郊のCoconut Groveにおいて,キャプテン・ジョン・ヘイデン氏によって植えられた実生から誕生. 母親はインドの名品種であるMulgobaであり,この種子から偶然生まれた実生がヘイデンである.父親については長らく不明であったが,現在ではフロリダの在来品種である「Turpentine」が花粉親であった可能性が高いと考えられている. 果実は中〜大果であり,重量はおおよそ400〜700g程度である. 果皮は黄色を基調とし,成熟すると鮮やかな赤色の紅が全面に広がる.この赤い果皮は当時としては非常に画期的であり,後のフロリダ系マンゴー育種において重要な選抜形質となった. ヘイデンを祖先にもつ代表的な品種として, * Irwin * Kent * Keitt * Tommy Atkins * Van Dyke * Zill などが存在する.現在世界中で商業栽培されているフロリダ系マンゴーの多くは,ヘイデンの遺伝子を受け継いでいる. 生産性は高いものの, * 炭疽病への感受性 * 隔年結果傾向 * 果実品質のばらつき などの問題も抱えており,現在,商業栽培品種としての地位は後継品種が担ってる.